2015年08月12日

「あの日、僕らは戦場で」

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戦後70年ということで、特別番組がいろいろあります。
昨夜はNHKスペシャルを見ました。
太平洋戦争時、沖縄北部の山岳地帯で米軍と戦った少年兵の体験が、
分かりやすくアニメを交えて放送されました。

これまた知らなかったんですが、
日本でも、子供によるゲリラ部隊「護郷隊(ごきょうたい)」が組織されていたんですね。
なんと14歳〜17歳までの子供が中心ですよ。
志願者ということで集められたそうです。
嫌なら戻っていい。でもその場合は死刑だと…これは強制ですよね。

迷子を装って、敵を探りに行くんです。
するとアメリカ兵も、子供だと思って油断するしチョコレートをくれたり優しくしてくれるんです。
「またおいで〜。今度はもっといいものあげるよ」って。
その優しさに銃を撃つ辛さといったら…。

少年たちは次第に、心を失います。
敵を殺すこともなんとも思わない。
友だちが死んでも何とも思わない。
自分も死ぬの?もうどうでもいい…。

戦争、この時代は、国全体がおかしかった。
人が人でなくなっていくのは本当に恐ろしいことです。

少年兵も今はご高齢に。
あまりの悲惨さに子供心に語ってはいけないと思い、
心の奥深くに鍵をかけてきたこともあるそう。
80歳90歳まで、心に闇を抱えてきたことを思うと切なくなります。

戦後70年。
「日本のいちばん長い日」を見て、上層部の苦悩を知り、
そしてこの番組では、戦争に行かなくてもいいような子供たちの叫びを知りました。

想像以上に恐ろしくありえないことを一つひとつ知る。
こんなこと、もう二度と起こしてはいけませんね。






posted by きりちゃん at 12:57| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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