朝礼で輪読する「職場の教養」に「根付く」という言葉が出てきて、
この頃、この言葉に出会うことがよくあって、いろいろ考えさせられていたので、
「また出会った!」という驚きと、
これはちょっと書き留めなければ!という衝動にかられ記事にします。
一流と言われる人は、自分の勉強のことだけじゃなく、
いかにそれが「根付くか」ということを常に考えている気がします

ここが、私のような凡人とはそもそも違うところです……(^-^;)
例えば、バレエの熊川哲也氏。
この方も、第一人者として「根付き」を考えられている方。
最近バレエ界ではコンクールで快挙が伝えられています。
でも、それだけでは「根付き」に繋がらないんです。
熊川氏は、快挙の「その後」を見守る視線が生まれてはじめて
日本でもようやく本当にバレエ文化が「根付き」始めたといえるとおっしゃっています。
快挙のその後に思いを馳せる。
日本でもようやく本当にバレエ文化が「根付き」始めたといえるとおっしゃっています。
快挙のその後に思いを馳せる。
何も関係ないときに、
あれ?あの人どうした?あの会社どうした?あのイベントどうした?
興味を持って思い出してもらって…。
それが続くと、「根付いた」ということになるんですよね。
facebookなどネットの世界で盛り上がるのもいいけど、それをきっかけに実際に足を運ぶ。
ここから国分の盛り上がりに繋がっていくのかもしれません
