これがですね、すごい人で…

昨年から何回か映画館に行きましたが、こんなに観客が多いのは初めて。
前も後ろも横もびっしり。
空いているときは気にならなかったけれど、
ポップコーンをガサガサ食べる音とか臭いとか、結構気になったりするもんですね(; ̄ ・ ̄)
戦争、特攻…。
「泣くよ〜」とは聞いていたけど、ご多分に漏れず号泣映画でした

「永遠の0」の作家百田尚樹さんのインタビューが南日本新聞に載っていて、
興味深く読まさせていただきました。
戦争を戦った人たちが歴史から消えていく。
私も亡くなった祖父母から戦争の体験を何回か聞きました。
でも、ちゃんと聞いていたかというとそうでもないかも。
そんな私が次の世代に語り継げるわけもなく…。
あと50年も経てば、語る人もいなるかもしれない。
だからこそ、百田さんは残そうと考えた。
「生まれる時代は選べないし、愚痴っても何も変わらない。
人は昔から生まれた時代の中でベストを尽くして生きてきたんです」
小説の中で、人生を肯定したいと語る百田さん。
本当にそうだなぁって思う。
肯定って大切ですよね。
さて、
今、見たいなぁと思っている映画、
西島秀俊主演の「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」
〜彼は記憶を上書きされた〜日韓合作の一瞬先も予測不可能なアクション・サスペンスです。
ある日、自宅に戻ると妻が死んでいる。
そこに死んだはずの妻から電話が…、妻が目の前で死んでいるのに?
この設定から「なに?なに?」
引き込まれちゃいますね……。
昔から、設定が普通じゃない映画、大好きだったんですが、
この頃は、頭が若干固くなった気も。
映画を見て受け入れて感動して涙も出るんだけど、
ちょっと突っ込みを入れたくなったり、あれはないなぁと思ったり。
素直さがなくなってきたのかなぁ……ヽ(´□`。)ノ・゚