東日本大震災から1年経とうとしています。
「うそ・・・」
会社で、絶句しながらニュースを見たのは、
まるで数日前のようにも長い月日が経ったようにも感じます。
被災地の方々にとっては、
想像を超える大変なご苦労のあった長い長い1年だったと思います。
時間が経ち、記憶もだんだん頭の隅の方へ追いやられてしまい、
正直あまり考えなくなる日が多くなっていました。
あれから1年ということで、再度あのシーンをテレビで目にすることも多くなり、
これを機会に、もう一度思いを馳せなければと思います。
鹿児島に住む私たちにも、地震・台風・津波など、
私たちの身にもいつ何どき災害がふりかかってくるかもしれません。
最悪の事態から身を守るために、日頃からの心構えが必要とは分かっていても、
さほど危機感を持っていないのも事実。
平穏な日常が続くと思っているけど、それは当たり前のことではないのかもしれない。
最善を期待し最悪に備えなきゃと思います。
まだまだ、大きな幸せを感じることはできないかもしれない被災地の皆さま。
でも、明日はどうか、
身近にある小さな幸せを感じることができる1日となりますように。
2012年03月10日
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