2010年06月17日

口蹄疫と水酸化カルシウム(消石灰)

旭交通でも、口蹄疫の拡大を防ぐために、消石灰が撒かれました。
待ち受け消毒です。

この消石灰。
なぜ?これが効くの?
いろいろ疑問に思ったので調べてみました(^−^)

口蹄疫のウィルスはpH7.0〜9.0の中性領域で安定します。
だから、強酸性や、強アルカリ性の中では生きられません。
(万が一、人間の中に入ったとしても強酸性の胃の中では死滅します。)

消石灰は水酸化カルシウムで化学式 Ca(OH)2 exclamation
強アルカリ性を示します。だからウィルスに対する消毒効果があるんですね。

でも・・・雨が降ると、濡れた後、乾燥とともに炭酸ガスを吸収し
消毒効果はなくなります・・・。梅雨時期は大変だ(>_<)あせあせ(飛び散る汗)


カルシウムはいろいろなもの(酸素や水素等)とくっつきやすく、
自然の中では純粋にカルシウムだけの形でいることがムズカシイ。
水酸化・炭酸・酸化・塩化カルシウム・・・ん〜、いろいろあって紛らわしいです。

ひらめき水酸化カルシウム(消石灰)は、
以前は、運動場のライン引きなどによく使われていました。
でも目に入ると、角膜や結膜が損傷し視力の低下をまねくことが報告され、
現在は、より安全性の高い炭酸カルシウムに変わっているようです。
よかったよかったわーい(嬉しい顔)
でも・・・
口蹄疫の関係であちらこちらに撒かれている水酸化カルシウム(消石灰)。
小さいお子さんには粉で遊ばないよう注意が必要かもしれません。

ひらめき炭酸カルシウムはチョークなどに使われています。

ひらめき酸化カルシウムは乾燥剤に使われます。
海苔等にはいっていますよね。
これに水を加えると発熱し水酸化カルシウム(消石灰)になります。

ひらめき塩化カルシウムは道路の雪を溶かす融雪剤や凍結防止剤として使われています。


なんだか、今日は化学の勉強になってしまいました。
でも、自分の頭の中で、〇〇カルシウムがゴチャゴチャしていたので
スッキリしたような気もしますグッド(上向き矢印)

ちなみに、pH。
ペーハーって読んでました。
っていうか、学校でそう習ったんですよ〜。
でも今は、ピーエィチと読むのが主流なんですね。
あ〜、時代は流れる(-_-;)

posted by きりちゃん at 21:27| 鹿児島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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