昨日、「緊急通報指令室」という番組を見ました。
横浜市消防局119にかかってくる電話の応対の様子が流れました。
指令管制員は、通報者から
火事か救急か確認し、
救急だったらどういう状況なのか少ない情報で判断し、
救急隊に出勤要請をする。
相手がだれか分からない、
どんな人か分からない、
かけてきた人はパニックになってる、
意識がない、
そんな人たちの電話に対し、冷静に対処する。
ちょっと見ただけで、なんて大変な仕事なんだ〜(´;ω;`)って思ってしまった。
電話をかけてくる人も様々なタイプ。
ひどい言葉を投げつけてくる人もいる。
でも、昨日出てきた通報者の中ですごく優しい女性がいて、
思い出しては今でも泣ける。
家に戻ったらお父さんが倒れてる。
救急の声掛けに素直に答え、促されて心臓マッサージをする。
1、2、3、…。
マッサージしながら「お父さんごめんね」っていう女性。
なんというか、こういう極限状態でこんな人間性を見て、
この人はきっと天使みたいな人なんだろうなぁって(´;ω;`)
電話の一本一本がものすごく重い。
命がかかっている電話への対応。
少しでもこのような電話が減りますように。
みんなみんな元気でありますように。
posted by きりちゃん at 16:51| 鹿児島 ☀|
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