8月最終日です。
早いですねぇ。明日から9月!
夏といえば甲子園。
後で見たニュースに感動しました。
全国制覇した智辯和歌山。
選手たちは喜びを爆発させてマウンドに集まらなかった…。
派手に喜ぶこともしなかったし、一人ひとり駆け足で整列に向かった…。
前日、監督は選手に言ったそうです。
「マウンドに集まるの、やめないか?」
礼に始まり礼に終わると言われる高校野球。
時代の流れもあるし、そして市立和歌山という相手に敬意を表して、その相手を待たせて集まるをやめよう。
まずは礼を終えてスタンドの応援にもお礼を述べた後に感情を爆発させたらいいと思うよ。
選手も
「相手を尊敬する気持ちを持って、礼が終わった後に喜ぶというのを
僕らの代からやっていこうと話し合って決めました」
新しい時代、新しい流れですね。
そしてそして何より感動したのは、
今回の和歌山大会では登録メンバー20人全員が出場したそうです。
全員で戦うことのすばらしさ、うちに来てくれた子全員に試合に出る機会を与えるというか、そのレベルに上げられたら。
それが高校野球の大事なところなのではと監督。
部活って、ジレンマがありますよね。
強い子を学年委関係なく出す。強豪校なら尚更。
となるとせっかく登録されても試合にでることなく高校生活を終える子も。
(登録メンバー以外の子もいるのかもしれないけれど)
でも、こうやって全員で勝ち取った勝利ってすごいと思う。
これは保護者も含めみんな泣いてしまう(´;ω;`)
なんだかバーッと書いてしまって支離滅裂部分もありますが、
弱者の気持ちをよく分かってくれる監督だなぁと感動したというお話しでした<(_ _*)>