お隣、宮崎県宮崎市の小学校で心肺停止に陥った児童を救助した先生たちに
市から感謝状が贈られたという記事を読みました。
心臓疾患のあった児童は、この救助のおかげで今は元気に通学しているそう。
すごいな、私は何ができるかな。
過去に救命の講習など、受ける機会は何回かあった。
全く何も分からないっていうわけじゃない。
でも、その場に居合わせたら…。
119番通報して、どうしよう、どうしようって。
AEDがあったとしても、きっとできないと思う。
こういう時、冷静に対処できるって素晴らしい。
話を聞いているだけど、うるってくるのに、
先生たちが救命に一丸となってあたっている姿を目の当たりにした周囲の子どもたちはどうだろう。
命の大切さを改めて感じ、もしもの時に対処できる大人になりたいって思ったはず。
心肺停止になった人に救命処置をしなかった場合、生存率は約3分後で25%。
救急隊が現場到着に要する平均時間の約9分後には10%まで下がるらしい。
大切な命。
助かる命の手助けができるように、日頃から備えたいものだと思いました。