NHK大河ドラマ「真田丸」、
現在、秀吉の側室に茶々が迎えられた辺りが放送されています。
この茶々、過去の大河ドラマの中でも様々な女優陣が、それぞれに演じられていますよね。
抜粋してみると、
1983年 徳川家康 夏目雅子
1987年 独眼竜政宗 樋口可南子
1996年 秀吉 松たか子
2002年 利家とまつ 瀬戸朝香
2009年 天地人 深田恭子
2011年 江 宮沢りえ
2014年 軍士官兵衛 二階堂ふみ
2016年 真田丸 竹内結子
ドラマを全部見たわけではないけれど、お美しい方ばかり。
絶世の美女と言われているお市の方の長女で、
これまた絶世の美女だと言われている茶々にピッタリです。
私は、宮沢りえさんが演じた時が印象に残っているんです。
真田丸・軍師官兵衛で描かれているような自由奔放というより、
静かで芯のある物おじしない気持ちを持っている女性像。
大嫌いだった秀吉に、次第に寄り添っていく切ない心の動きが丁寧に表現されていて、
素敵だなぁと、ドキドキしてしまったことを覚えています。
昔のあったことを見た人は、今誰もいないわけで、
様々な文献や解釈により歴史は作られていくわけですが、
ドラマによってこんなに変わるのか!と、面白かったりしますよね。
もっと早くこの歴史の面白さに気付けばよかった…。
歴史=苦手 という強靭な図式が子供の頃に出来上がり、
今まで歴史を避けてきたことは否めず…。
今さら感もあり…。
そしてそして、何より問題なのは、私の記憶力がすこぶる悪いこと。
歴史上の人物は、名前が、長い!兄弟で似ている!変わる!
ほんとに無理なんです。覚えるのが。
いっそ、ドラマが代わっても同じ俳優・女優で、ずっと固定して演じていただければ、
記憶しやすいのに…。
なんて、
浅はかなことを思ったりもします…(o´_`o)