
「これ、読んでみてよ。」
サービス係の方に本を借りました。
難病の子どもの夢をかなえるお手伝いをされている団体『メイク・ア・ウィッシュ』のお話です。
そういえば・・・
昔、X JAPANのギタリストhideさんが難病の子どもと一緒にテレビに出ていたなぁ・・・
そんな記憶が蘇りました。
子どもたちの夢をかなえるために、
大野さんたちがひとつの種まきをすると、
その気持ちに動かされた他の人の善意も次々に加わり、
夢がどんどん成長していきます。
その過程は素晴らしく、全編を通して涙なしでは読めない本でした

人助け、ボランティアにつきものの偏見にも答えていらっしゃいます。
3日坊主でもいいじゃない!
自己満足でもいいじゃない!
売名行為でもいいじゃない!
とにかくやってみようよ!
深く考えないで、自分にできることをできる時に行う。
そんな行為が街中に溢れると、もっともっとやさしく住みやすい世の中になるのかもしれません。