神村学園が鹿児島実業に5対4でサヨナラ勝ちし、
初の栄冠を手にしました。

それぞれのエースナンバーを背負った
神村の盛投手と鹿実の川口投手。
二人とも、奄美出身で、小学生のころからの顔なじみということを
今朝の新聞で知りました

中学時代から競い合い、高校入学後もそれぞれのチームで奮闘。
よきライバルとして、切磋琢磨してきた仲だったんですね・・・

最終回に登場した神村の捕手は、
小学生時代には、鹿実の川口投手、
中学時代には、神村の盛投手の球を受けてきたとか・・・。
ドラマみたいというか、
運命的というか、
幼き頃からの付き合いがあって、
そして、昨日の試合だったのですね・・・

「甲子園では、川口の分まで頑張りたい!」
これは、社交辞令でもなく、心からの言葉だということが
よくわかります。
この夏、鹿児島県代表の神村学園。
熱い夏のドラマを期待したいと思います
